HMのホーン・スイッチ
オールドタイマー119号の記事を引用させていただきます。

ベレットのステアリングの変遷を書き留めておきます。 (手前から)
1、~1967年までの前期型 スプライン径 φ16mm
センターにホーンボタンを配置した、ナルディタイプ
2、1968年~の後期型 スプライン径 φ14.5mm
ホーンスイッチがステアリングアームに移動
センターキャップは、通称「ブタ鼻」
3、後期型の GTR & GT はロック機構と衝撃緩衝装置が付加。
初期型はアルミのラッピングなのか?美しい!
アルミ製なら、「ナルディタイプ」ではなく本物の「ナルディ」ではないでしょうか?
この流れで 117Coupe(ハンドメイド)のステアリングについて、
特にホーン・スイッチの変化について注目してみました。
たまたま手元にある3つのホーン・スイッチを観てみると、
少しずつ違いがありました。

1、シルバーの二本線が入ります。<1967~1969年>?

2、樹脂一体成型で、シルバーの着色もありません。<1970~1971年>?

3、見た目は、2番目と同じ。<1971~1972年>?
スイッチが手前へ出過ぎないようにストッパーが付く。

シルバーの二本線はアルミ製で、ホーン・スイッチに接着されていた。
これが付くだけで、質感が上がります。

この変遷をご存じの方がおられましたら、ご教授願います。
変化の順番や時期が定かではありません。

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