インシュレータ&マウント(換装編)
カタカタ625さんより譲っていただいたエンジンマウントと
カタカタ625さんと共同製作?のインシュレータ(上下)を換装した。
作業は貸リフトを使ってマイセルフでやってみよう!とも思いましたが、
エンジン位置の偏角/偏心が生じると後々面倒かな?
・・・ということで、毎度おなじみアクエリアスさんにお願いした。

メンバー(サブフレーム)を落として一機にやってしまいます。
と、順調に作業が進んでいたのですが、(下の写真)
運転席側後方のアッパー・インシュレータだけが抜けません。
締付けボルトとインシュレータの鉄芯(スリーブ)の間で固着しています。
お手上げ状態でしたが、そこはさすがにプロ!
自分だけでやんなくて良かった瞬間です。

↓ おそらく新車当時の物でしょう。

↑ ゴムは固くなっているところと、
オイルなどを吸ってふやけているところがあります。
↓ エンジン・マウントは一見良い状態に見えますが、
2つとも 1/3 ほどが切れていた。 (汗)
振動が大きくなるまではいっていないと思うけど、危なかった。

劇的な変化は感じられなかったけど、確実に良くなったと思います。
特にゴム類を一つ一つ押さえてレストアすることが、設計通りの
シャキ!と感を体感できる唯一の方法なのでしょう。
ちょっと、やる気が出てきましたよ。
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