E88のメンテナンス
車検から1年経って、エンジンの補器まわりのメンテナンスをしてみた。
エンジン周りからカラカラ音がしているので、それが治まったらしめたもの。

ダートで出っ張っていた石にアンダーカバーをぶつけて割ってしまった。
とりあえずボンドで補修してみる。

大事なところはトルクスねじが使われている。
幌の開閉機構でもトルクスねじが使われていた。
これはタワーバーの取り付けねじ

なんぞの時のために工具を準備した。
中下 : ヘックスローブソケット(トルクスの雌) E型-14、E型-18
右 : オルタネータのプーリ抜き専用工具
左上 : 7mmのヘックスレンチ(BMWではブレーキなど、たまに必要になる)

エアーフィルターはかなり汚れていたので交換する。
純正部品は高価なので、サードパティの部品をネットで購入。



点火プラグの外し方を確認しながら、プラグの摩耗状態を確認する。

焼け具合は問題なく、摩耗は??わかりません。

エンジンの補器を駆動しているベルトのテンショナーを交換する。
ネットで情報収集をしたら、カラカラ音の原因がこのテンショナーにある
という記事が多くあったので交換することにした。
こちらもネット通販で購入

結果は×。
カラカラ音は変わらず出ている。

次にオルタネータのプーリを外してみる。

プーリにCRCを吹き付けたら、中のベアリングからサビが出てきた。
交換すべきところだが、プーリを購入していなかったので、プーリを外し、
入念にCRCで洗浄し、オイル&グリスを吹き付け再利用した。
結果は◎
カラカラ音が止まった。
またすぐ音が出るかもしれないので、部品を買っておこう。

オルタの下にあるエアコンのコンプレッサのプーリも疑っていたので、
このプーリも外すことにした。

ところが、プーリを外すためのトルクスねじ穴を舐めてしまい万事休す。
カラカラ音が治まっているので放置することにする。

バッテリーは相当弱っていると思われるのでスペアを買ってあるが、
秋まで様子をみてゆくことにする。

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