ナルディの魅力<その2>
長田のおやじさん曰く、「117クーペも初期の頃はナルディを使っとったなぁ~」
先日入手のカーグラ(1966年)にあった、117クーペ・プロトタイプ2号の写真
では、ベレットGTの初期に使われていた 「ナルディタイプ」と同じものを使って
いた。
CGの本文にも「ナルディタイプ」と説明している。
いずれにしても、クラッシック・ナルディは高価で入手困難なので、現行の量産
ナルディ(汎用ボス)を使って、クラッシック・ナルディに近付けてみようと思う。
1)
まず、コラムカバーの先端を削っていたので、スペアのカバーに付け替える。
コラムカバーは、量産丸目とHM(ハンドメイド)で同じだと思い込んでいて、
スペア部品としてハンドメイド用を入手していた。
改めて比べてみると違いが良くわかった。
↓コラム・下カバーはキーシリンダー部干渉のため、赤ハッチング部を削り
落した。

↓コラム・上カバーは、長さが全く違っていた。

コラムカバーの精度はよくないが、若干干渉部を削りながら取り付けてみる
上下カバーを結ぶネジは、ナット部の樹脂が割れているので、接着剤を使っ
て補修しながら組み付けます。

2)
ナルディ純正の国産車用ステアリング・ボスは入手不可。
国産メーカのステアリング・ボスをヤフオクで入手。(送料込 \1.3K)。

長田のオヤジさんの勧めで、黒塗装を剝して、ラッピングしてみることにした。
サンドペーパー #100 → #320 → #600 → #800→ #1000 → ピカール

コラムカバーとのつながりがイマイチだけど、1960年代の雰囲気が・・

ボスを固定するナットを確実にセットするために、ナットの座面を4mm削る。
先日入手のカーグラ(1966年)にあった、117クーペ・プロトタイプ2号の写真
では、ベレットGTの初期に使われていた 「ナルディタイプ」と同じものを使って
いた。
CGの本文にも「ナルディタイプ」と説明している。
いずれにしても、クラッシック・ナルディは高価で入手困難なので、現行の量産
ナルディ(汎用ボス)を使って、クラッシック・ナルディに近付けてみようと思う。
1)
まず、コラムカバーの先端を削っていたので、スペアのカバーに付け替える。
コラムカバーは、量産丸目とHM(ハンドメイド)で同じだと思い込んでいて、
スペア部品としてハンドメイド用を入手していた。
改めて比べてみると違いが良くわかった。
↓コラム・下カバーはキーシリンダー部干渉のため、赤ハッチング部を削り
落した。

↓コラム・上カバーは、長さが全く違っていた。

コラムカバーの精度はよくないが、若干干渉部を削りながら取り付けてみる
上下カバーを結ぶネジは、ナット部の樹脂が割れているので、接着剤を使っ
て補修しながら組み付けます。

2)
ナルディ純正の国産車用ステアリング・ボスは入手不可。
国産メーカのステアリング・ボスをヤフオクで入手。(送料込 \1.3K)。

長田のオヤジさんの勧めで、黒塗装を剝して、ラッピングしてみることにした。
サンドペーパー #100 → #320 → #600 → #800→ #1000 → ピカール

コラムカバーとのつながりがイマイチだけど、1960年代の雰囲気が・・

ボスを固定するナットを確実にセットするために、ナットの座面を4mm削る。
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- ナルディの魅力<その4 完>
- ナルディの魅力<その3>
- ナルディの魅力<その2>
- ナルディの魅力<その1>
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