ナルディの魅力<その3>
3)
ステアリング本体のスポーク部を磨きます。
これは磨き前
ナルディのサインも薄い

磨き工具は以前に工具ショップ「ストレート」で買っていた、
「サンドペーパー」
「オフセットサイザル」
「コンパウンド」
Old Timerにアルミ磨きの特集がありましたが、見るのが面倒臭くて
手元にあったものでテキトーにやっちゃいました。

ナルディのサインが消えないように、軽く薄っすらと。
ボス取付けにサラビスを使うことにしたので、サラザグリを付ける。
センターハブをボス側から引き込むことにしたので、穴を追加(3か所)

4)
リムの握り(ウッド)部を仕上げます。
ナルディを使う気になった握りの断面形状です。
現行の満丸断面の内上部(黄色い矢印)をサンドペーパーで削ります。
実際は凹むまではいかず、平らに面取りをしたという感じ。

こんな感じになりました。
材はマホガニーでしょうか?赤みがあります。
現行ではヒッコリーが使われていないようで残念。

このステアリングもヤフオクで入手(8K)
出品者の話では、90年代のジャガーに純正OPで付いていたものとのこと。
ANNI'50みたくビス打ちがしてあり、カッコイイと思いませんか・・・

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