点火タイミングを測定(その2)
点火タイミングの参考資料を、四方山果無さんから頂いた。
・遠心式は500rpmから効き始め、1800rpmで12度まで上がり、以降サチル。
・真空式は2000rpmから効き始め、3000rpmで8度まで上がり、以降サチル。
これを合算すると500rpm~3000rpmの中で 0~20度の変化をすることになります。


上図は、51年排ガス規制対応のインジェクション向けである。
下図は、私の車と同じSUツインキャブ仕様(SOHC)ボンネット裏のシールです。
アイドリング状態で12度の設定になっています。

結局、エンジンとキャブの仕様に合わせるか、ディストリビュータ(G180WA用
フルトラ)に合わせるかと言うことになりますが、私はキャブレターに合わせる
ことにしました。
又、戸川流さんに習い、感覚でセッティングをしてみると、
その結果、アイドリング(800~850rpm)時に10度でした。
これ正解かも・・・
- 関連記事
-
- タコメータのピコピコ振れ
- オイル漏れ(その2)
- クランクのオイル漏れ
- 点火タイミングを測定(その2)
- 点火タイミングを測定
スポンサーサイト