電球交換式前照灯
117クーペの純正ヘッドライト(前照灯)は、シールドビーム形白熱球です。
欠点は、
・今となっては照度が低いこと。
・球寿命の際は、レンズと反射板を含め全交換が必要なこと。
・新品の入手が難しくなっていること。(コスト高)
G5号を実用的に使うために、純正のシールドビームを温存して外販規格品の
「電球交換式前照灯」に変更しました。
※シールドビーム形ハロゲン球も実用化されていたので、あえて堅苦しい
表現になりましたぁ。
外販品の選定に当たって、
・レンズが凸曲面であること。
・出始め頃の実績からメーカーは、
CIBIE(シビエ)、BOSCH(ボッシュ)、CARELLO(キャレロ)
と決めて半年ほど探しました。
一番欲しかったのは、クーペの造られたイタリアのキャレロ(ロゴ筆記体)でしたが、
Yオクでは出回っていなかったです。
ボッシュは話をいただきましたが、レンズカット・デザインにピン!と来ずに残念。
結局、実績&人気&流通量が一番のシビエに落ち着きました。
(ただ、カタカタ625さん号に付く逸品には出会えませんでした。涙)

↑ ロービーム(ポジション球はご愛嬌、たまたまです)
(左右非対称配光なので、右側通行用を確認)
↓ ハイビーム(このレンズカット・デザインが気に入っています。)

最近のプラスチックレンズと違って、ガラスレンズは色あせないのがいいですね。
良いものを長く使うポイントだと思います。

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