交換球
ヘッドライトの交換球に、HID(キセノン)球を試してみます。
ロービームにHID球、ハイビームにハロゲン球の構成です。
照度はハロゲン球で十分ですが、HID球の消費電力35Wがオリジナル仕様にマッチ
しているので、ハーネスがそのまま使えるのが魅力です。
ハロゲン球を使うとリレーをかまさないと、明るさが出ないようです。

後付け HIDキットの価格は \4K~\40K までさまざまですが、価格差の根拠が全く
判らないのが問題です。
私は体験が目的なので、壊れても良い \6K のにしました。
配線は簡単でしたが、HID 球とバラストを結ぶ電線が太くて扱いにくいし、
みっともないなぁ。
バラストそのものも余計なものでみっともないなぁ。
(バラストは、HID 放電のために電圧変換と電流の安定を図る箱のこと)

光の色は青白くならなくて、車検にも通るのを選んだがそれでも十分に
青かった。(6000K <ケルビン> 数字大きくなるほど青くなる)
問題は光が拡散してハイビームみたいになってしまうこと。
ヘッドライトのレンズ・カットが、ハロゲン球での配光を考えて設計されて
いるため、HID球の光り方とは合わないようです。

車検は、ハイビームで測るそうですが、同時点灯していますものね?。
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