バックランプがつきっぱなし
エンジンをかけると、バックランプがついたまま。
これが機能しないと車検に通らない!焦る!
原因は入力接点周り = 入力接点が壊れている OR ミッションシフト部破損
先週に発覚したが、スイッチ(入力接点)はフロア中央のトンネル内でミッション
に付いている。
いずれにしても厄介、昨日の休みに作業を開始。


本来、バックギアにシフトチェンジした時だけ、バックランプが点灯するのが正解!
ミッション下ろしも覚悟で作業にとりかかるが、ミッションメンバの片側のボルトを
外したところで、ミッションが10cm程垂れ下がり、スイッチを外すことができた。
その際、スパナを加工(写真)して狭い所に対応したが、これって自転車のBB及び
ペダル専用工具だったたりして、もったいな~い(涙、涙)。


結局、スイッチが壊れていた(接点が切れない)のであるが・・・。
ここで面白いことを発見!
下の写真の通り、4速ミッション用と5速ミッション用を用意していたが、当初ネジの
サイズが同じであったからどちらを使っても同じと考えていた。
スイッチの構造はご覧の通り、ボールプランジャ式であるが、テスタで導通を診ると
4速 → 常時開(NO)a接点 : ボールが押されて閉
5速 → 常時閉(NC)b接点 : ボールが押されて開
今回のように壊れていることがすぐに発見できたのは、5速だったから。
4速では気付かず見過ごして、車検場でアウトになっていたかも・・・。
クーペも見えないところで進化していたのですね。
フェールセーフの考え方に従った正しい改良??だと思います。

ただ、スイッチからケーブルが2本出ているが、切れやすい。
被服が硬化しているのは仕方がないが・・・下手な半田付けをするはめに。
天気も良く、青空整備も楽しかった。
北海道OCの○木さんから教えてもらった、ホイールジャッキは安心感抜群で
車下に潜るのが楽しくなります。
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