ユーザー車検の備忘録 その1
今年中に家族車のユーザー車検を採ることを予定しているので、
以前に117クーペのユーザー車検を受けたことを思い出し備忘録にする。
① 国土交通省の 自動車検査インターネット予約システム より車検の予約をする。
② 光軸・照度・ガス検等の整備
車検当日、車検場近くの検査屋さんで整備をする。
僕がお世話になっているのは「車利基」さん。
自賠責保険もここで買っておく。

光軸・照度の調整代 \400 、ガス検代 \1,000
光軸・照度の検査はハイビームで行うので、4灯の場合はロウビームを目隠し。

③ 検査の申請をする。(検査場の事務所)
検査場の駐車場に車をおき、継続検査の手続きをする。

・必要な書類は事前に準備しておく。
a) 自動車検査票
b) 継続検査申請書
c) 自動車重量税納付書
d) 定期点検整備記録簿
e) 自動車検査証
f) 自動車税納付証明書
g) 自賠責保険証明書

④ 申請手続きが終わったら検査場へ
車検ビギナーは検査機械が新しくて自動で測定をしてくれるライン
(3 マルチコース)へ並ぶ。なのでこのラインは時間がかかるが我慢して待つ。
慣れている方は、朝一番でラインに並んで駐車をし、事務所へ申請に行くらしい。

何度やっても緊張するところ。

・サイドスリップ ・ホイールのナット緩み
・速度計 ・タイヤの摩耗
・ブレーキ ・ドライブシャフトのブーツ
・発煙筒 ・エンジンの型式
・ヘッドライト ・排気ガス 等々

排ガス検査の所には、「特殊エンジン自動車一覧表」があり、運輸大臣が認定
した型式の自動車は、「HC 3300 p.p.m 以下」 と特例がある。
いすゞ車では、PA90(117クーペHM)、PR91(ベレットGTR)で、
G161W エンジンだけが対象となる。

検査票の検査項目ごとに合格印が打たれてゆく。

全ての項目に合格すれば継続検査証が発行され、終了。
お疲れさまでした。
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