キャブセッティング(その2)
キャブいじりのその後です。
高回転域でガスがまだ濃いかったので、M/J(メインジェット)を
M/J#140 → #130 へ2番手下げました。
以下がその結果です。
測定条件 : 高速道路の平地、4速
〇測定結果 M/J #140 → #130
・2500rpm -A/F値 13.0前後 → 13.0前後(±0.5)
・4000rpm -A/F値 11.0前後 → 12.0前後
・5000rpm -A/F値 11.0前後 → 13.0前後
M/J #130 番にして、薄すぎないか?心配でしたが、結果は概ね良好でした。
4000rpmでは、まだ少し濃く、 5000rpmでは、少し薄いという結果でした。
5000rpm以上回すと、さらに薄くなりそうだったので止めました。
この数値を信じるなら、次の対策として以下の2通りを考えてみました。
①エマルジョンチューブ(ジェットブロック)をRタイプにして、M/Jを#125にする。
②M/J を #125にして、エアージェットを #200 → #180~#190へ落とす。
最後に、今回のプラグの焼け具合です。

いい感じに焼けていると思うのですが、どうなんでしょうか?
写真では、先端が黒く見えますが、実物は結構白っぽいです。
- 関連記事
-
- キャブセッティング(2015/夏)
- キャブセッティング(その3)
- キャブセッティング(その2)
- キャブセッティング(その1)
- エンジンが不調 その1
スポンサーサイト