大分めぐり 2015・秋
117Coupe オーナーズクラブ九州のミーティングに参加させていただき、
その前後半日づつという短期間でしたが大分県を散策してきました。
三十数年前に自転車で旅をした思い出の地をめぐることにしました。

青春をしていた当時の写真より ・・・ 元気だったなぁ

↑ 32年前の中津城
↓ 今回の中津城 大河ドラマ 「黒田官兵衛」 の影響でしょうか?
綺麗に整備され、奥にあった建物がなくなっていました。
ちなみに、今年の姫路城は昨年以上に盛況です。

官兵衛ゆかりの地 合元寺(通称:赤壁寺)
どれくらいのペースで塗り替えられるのでしょう?
きれいでした。

「学問のすゝめ」や一万円札でお馴染みの
福沢諭吉の旧居・記念館ですが、懐かしい!

中津を離れ、耶馬溪を通って玖珠町へ行きました。
ここは大分県の中で最も思い出深い所です。
喫茶「木馬」を探しましたが、町がすっかり変わっており
木馬は閉店?見つけ出すことができませんでした。
「 く・れ・よ・ん」という若者の集まりが、えほん展などを主催
して活動されていました。
それが今日の「童話の里」に繋がっていると勝手に推測しています。

当時は気づかなかった 「旧豊後森機関庫及び転車台」。

OC九州のMTGの後、杵築へ寄りました。
レトロ館は時間がなくて次回のお楽しみに。

北台(北の高台)と呼ばれる上級武士の武家屋敷通り
この先にある「杵築城」へと続きます。

三方は海と川、天然の要害に囲まれた「杵築城」

南台(南の高台)から谷間にある「商人の町」と「北台」を望む。
日本で唯一の「サンドイッチ型城下町」と云うらしい。
谷町通りを挟み向かいあう「塩屋の坂(手前)」と「酢屋の坂(奥)」

ちょうど中秋の名月の時期で、「観月際」が行われていた。
お茶会に訪れる客人のために行燈が並べられる。

北台 「酢屋の坂」の頂にクーペを置き記念撮影。
お茶会へ向かう着物姿の人たち。
風情があります。
- 関連記事
-
- 散策 ・ 小浜~福井
- 丹波焼陶器まつり 2015
- 大分めぐり 2015・秋
- 夏休み(その2)
- 能登
スポンサーサイト