中間パイプを新調
排気系の中間パイプを作ってみた。
Gやん3号のエキマニ~最終マフラーまで一式にPA96角目用を使っている。
そこでどう間違ったか、触媒部(中間パイプ)の前後で位置が
パイプ径(50A)分、上下左右共に合わない。
そこで仕方なく写真のように、取り付けフランジ部に角度を持たせてごまかしていた。
上下左右に拘束され(自由度無し)てしまうので、排気による振動をエンジン側から
ボディに伝えてしまい、特にアイドリングが下がった時に振動が大きくなり不快でした。

パイプを曲げる道具がないので、曲げパイプを購入し、90度曲げを2分割にして
オフセットパイプとした。



溶接は、友人の鉄工所にお願いする。

フレキシブルパイプも購入し溶接を試みるが、端部が薄いのに加え内径が大きく
隙間ができて、溶接が難しいとのこと。
長さも角度も不明につき、現物合わせが基本なので、溶接せずに前項で使った
「オートウエルド」で塞いでみた。
「クイックスチール」をもっと早く知っていれば・・・。

取り付けると、こんな感じ。見ためもカッコイイ!
オフセット量が完璧ではない分をフレキシブルパイプが吸収してくれ、問題点を
随分と改善できた。
以前にはオリフィス状態がみられた部分も解消され、音も安定して良くなったようだ。

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